㍿こんにちあーりん🌷

妄想創作を業務とする会社です。前四半期も利益は全くありませんでした。

ロックインジャパン 参戦記 その3 フェスは茨城!サンサンサマータイム!Yes!

さて、BLAST!、チャイマと来てもうすでに息も絶え絶えのモノノフに対し、ももクロはさらなる試練を与えることとなる。

ココ☆ナツ

 

そう、夏と言えばこの曲、去年の気志團でみんなでサークルを作ったあの曲がひたちなかに響き渡る!

とはいえここまでアップ、アップで来ているセットリストに加えて、天気予報とは裏腹の強い日差し。バッグのポカリスエットだけが命綱。生きて帰ろう。そう娘と目で約束しながらのココ☆ナツ

ももクロさんの振り付けでは、サークルは2サビからなのだが、そこはそれ。フェスであるから、そんなお約束はみんなもう忘れて1サビからガンガン回ってガンガン逆回転していく。

1サビ終わりですでにライフゲージがレッドゾーンに。まずい、ポカリを、と口をつけて胸元のポシュレボディーバッグに収納した。サークルは2コーラス目に入り一度小休止。みな、持ち場へ戻る。そして再び2サビが始まり、狂乱のサークル、形成。ここでポシュレボディーバッグの欠点であるチャックの締まりの悪さが露呈し、僕はサークル中央でボディーバッグの中身をすべてぶちまけた。あわてて中身を拾ってくれる周囲の仲間たち。

財布や貴重品の回収を確認し、サークルに戻り、ふと確認する。そして気が付く。

 

ポ カ リ ス エ ッ ト が な い

 

そう、炎天下のココ☆ナツサークルで水分を出し切った僕の手元にあるはずのポカリスエットがないのである。バッグの中身をぶちまけたときにポカリスエットだけ回収できていなかったらしい。ももクロの皆さんは短めに自己紹介を始める。

その時悟った。

「ああ、僕は、今日、ここで、死ぬんだな」

お願い!死なないで!次回「㍿こんにちあーりん🌷 死す」

デュエルスタンバイ!

(次回へ続く)